Zutabea / コラム - バスク旅行
ブログの更新が1か月以上滞ってますね…
しばらくさぼってしまいましたが言い訳はあるのです。。
1つ目は英語の勉強に力を入れていたこと。仕事をするうえでどうしても必要なのに今までサボってきたツケが回ってきましたね。
なかなか複数の言語を同時進行で勉強するのは僕には難しい。
2つ目は、私事ですが夏休みをとってバスクに旅行していました!
ということで今回は旅行で撮ってきたバスクの写真を紹介します(次の記事を書くまでの時間稼ぎ)。
これはHondarribiaという街。カラフルな家々、ベランダに飾ってある花、同じく飾ってある旗は、バスクの典型的な街並みです。
バスクというとスペインの印象が強いかもしれませんが、バスク地方はフランス側にもまたがっています。今回はそのフランス・バスクの街Hendaiaにも行ってきました。
当然と言えば当然ですが、標識はフランス語とバスク語です。
基本的にバスクの街で見かける標識はスペイン語(もしくはフランス語)とバスク語の両方で書かれています(この写真はDonostia (San Sebastián))。
Eibarのパン屋の店先にあるボードにもスペイン語とバスク語。
しかしひとたび田舎に行くと…
標識がバスク語だけになります。これはZarautzという小さな町なのですが、すれ違った人はバスク語を話していました。
同じくZarautz
壁に描かれた絵に添えられているのもバスク語です。
「風は木の葉を動かした。木の葉は今日を動かした。今日は人々を動かした…」
詩なんですかね。わかりません。
社会言語学的にバスク語の面白いところは、お年寄りよりも子供のほうがバスク語を知っているし、よく喋るところにある気がします。
過去の弾圧、現在の教育制度など様々な背景がありそうです。
時間稼ぎは以上です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。